メンタルの持ち方

妥協せずに完璧なプレーを目指す
\ 練習期のメンタル /
練習期は、チーム・個人での目標設定をする事で効果に変化が生まれます。
短期的・中期的・長期的な目標をそれぞれ設定し、段階的に挑戦・達成することが大切です。
日々の基礎練習が試合でのパフォーマンスを左右し、※成長マインドセットを確立できます。
(※人間の基本的な能力や資質は努力次第で成長させることができるという思考)
ミスや失敗を学びの機会として捉え、「なぜそうなったのか?」を考え、成長につなげる姿勢を持つことが重要です。練習中はできるだけ完璧なプレーを目標とすることで、ミスに対して厳しく評価でき、よりレベルアップが期待できます。
日々の練習の中でルーティーンを確立し、「自分は間違った練習はしていない」と自己暗示して、心の安定を保つことも効果的な取組になります。また、流れが悪く上手く行かない時など流れを変える際にもいつもと違う事をするだけなのでアスリートにとっては、「ゲン担ぎ」や「ルーティーン」は重要なメンタルコントロールに繋がるでしょう。
どんなに辛い時にも、練習に励み辛い時でも自分自身に対してポジティブな言葉をかけることで、自信を高めることができます。
妥協しないで目標達成をやり遂げる強い気持ちをもってプレーしましょう。
やればできると自分を信じてプレー
\ 試合期のメンタル /
ウォーミングアップから集中力を高めることが重要で、これまでやってきた練習の効果がある事を信じてプレーしましょう。試合当日は、心を落ち着けることが大切で「普段通りのプレー」を心掛けましょう。
試合前(前夜・アップ前)には必ずイメージトレーニングを行い、試合の流れや状況を頭の中でシミュレーションすることで、実際の試合に備えます。出来れば「良い流れのイメージ」「悪い流れのイメージ」それぞれをイメージトレーニングしておくことで、実際の試合中に心の乱れが少なくなり試合中のメンタルを安定させる事ができます。
必ずイメージトレーニングの最後には試合の成功をイメージし、自分のプレーがうまくいく様子を思い描き、試合中に達成したい具体的な目標を確認し、それに向けて意識を集中させます。
試合開始前や試合中に大きなプレッシャーを感じたときは、深呼吸や自分の強みを思い出すこと(キツイことを取組んできた自信)で心を落ち着けることが重要で、大声を出したりするのも効果的です。
重要な試合になるほど、緊張する機会は増えるでしょうが、過度に緊張しても何も良いことはないし、練習でやってきたこと以上のプレーはできないので「いつも通りにプレーする」事を心掛けましょう。
自分の能力を信じ気持ちを高めるため「俺はできる」「今日はできる!大丈夫だ!」のポジティブな言葉を繰り返し口に出し、前向きな気持ちで自信を高めていきましょう。
試合中ネガティブな事が起きても、ネガティブな言葉を口にださずに、ポジティブな言葉に置き変えて口に出すことで、流れを変え全体のモチベーションアップに繋がるでしょう。
試合後には、自分のパフォーマンスを振り返り、良かった点と改善点を見つけることが大切。試合前にたてた目標が達成できたのか、できなかったのか? 自分自身での自己評価・チーム評価をしてから、周りからみていた人の意見を聞きましょう。
映像が残っている場合には、映像を見る事が大事になります。実際にプレー中に見えていたシーン(判断)と映像でのプレーギャップを把握し、修正することが成長する際に必要となります。
試合中は、力が拮抗する相手ほどメンタル勝負となります。
「良い流れの時間帯」「悪い流れの時間帯」が存在し、ひとつのプレー次第でどちらに向くのか分からないのが相手のいるスポーツの楽しさのひとつです。試合中のメンタルコントロールは、状況に応じてアプローチを変えることが必要で、リードしているときは冷静さと一貫性を、劣勢のときはポジティブな言葉掛け・まだまだ出来ると自分自身に暗示をかける事を意識することで、パフォーマンスを最大限に引き出すことができます。
常にポジティブなメンタルを意識し、柔軟に対応することが、勝利へとつながります。
油断や過信をしないでいつも通りにプレー
\ リード時のメンタル /
リードしているときは、油断や過信を避けるために冷静さを保つことが重要です。「いつも通りにプレーする」事を心掛けましょう。普段と違った事をすることでルーティンが崩れたり、相手に流れが行ったりする場合もあることを理解しておきましょう。
普段通りに自分のプレースタイルを維持し、焦らずにプレーを続けます。そして何よりリードしている瞬間の「プレーを楽しむ」心の余裕を持ち次のプレーに意識を向け、相手が逆転を狙っていることを意識し、最後まで集中を切らさないようにします。
決して相手チームの闘争心を煽るような言葉・行動をすることはやめましょう! パワーアップ・奮起するきっかけとなり良いことはひとつもないことを把握しプレーしましょう。
ポジティブな言葉掛けを意識する
\ 劣性時のメンタル /
「大丈夫!まだ俺たちはやれる!」「まだ逆転できる」とポジティブな言葉をかけ、自己信頼を高めます。出来ている事を見つけ出し、小さな事でも目標達成していると感じることでモチベーションを保ちます。
ミスや悪いプレーがあった場合は、すぐにリセットして連鎖しないように流れを変える行動をとり、次のプレーに集中します。
自身やチームメイトがミスをした場合には、ミスを責めてしまうと互いのイライラをぶつけあったり、自分自身が描いたプレーが出来なくなるので、試合中は決してミスを責める言葉を発しないようにしましょう。
自分自身で相手の動きや試合の流れを把握できない場合は、チームメイトや指導者に確認して対応策を考えることが重要です。
誰かのために頑張るのも団体スポーツの醍醐味
\ リスペクトを忘れない /
スポーツを通して素晴らしい経験ができると思うし、団体スポーツってのは青春そのものだと思う。誰かのために頑張れることがあるというのは、人生において非常素晴らしい経験です。
団体スポーツは、自分だけではどうにもならない事がたくさんあり、仲間たちと時間の共有ができる素晴らしいことだと思う。誰かのために努力することは、自分自身に明確な目的を与え、この目的があることで、日々の活動もモチベーションが高まり、充実感を感じやすくなります。
仲間と絆や関係性が深まり、友情、感謝の気持ちを育むことで、より豊かな人間関係を築くことができます。チームとは、互いに助け合い、励まし合うことができるため、困難な状況に立ち向かう勇気を与えると共に、心の支えになる存在ともなります。
チームメイトのために努力する過程で、自分自身の限界を高く設定でき、新しいスキルを身につけようと思うことで自己成長につながり、自信を深める要因となります。
誰かのために頑張った結果、その人が喜んだり、感謝されたりする瞬間は、何物にも代えがたい喜びをもたらします。
この喜びは、自己満足感や幸福感を高める要素です。自分自身の視野を広げ、多様な価値観を理解する助けになります。誰かのために尽力することは、自己中心的な行動ではなく、他者の幸福を考える行動です。このような行動は、結果的に自分自身の幸福感をも高めることが研究でも示されています。
誰かのために頑張れることは、自分自身の人生を豊かにし、仲間との信頼関係を深め、人間としての成長を促す素晴らしい時間です。人生の意味を見出し、より充実した日々を送るための大切な要素となるでしょう。
あなたが「いま自分ができる最良の行動をすること」が、誰かのためになり、誰かを幸せにする事ができていると信じてみて日々の行動してみましょう。
負の連鎖を止める行動を起こす
\ ネガティブな雰囲気 /
試合中のミスなどにより、チーム内にネガティブな感情やストレスが増えていくと、その影響を受けたメンバーも同様の感情を抱くことが多い。これにより、チームの士気が低下し、パフォーマンスが悪化します。
「誰かのせいにして責める」文句としてネガティブな言葉を発する事もチームパフォーマンスを下げる要因であることを知っておく必要がある。強いプレッシャーや責任感から、過度なストレスがかかった状態でプレーしなければいけない中で、互いのアイディアに相違があるとまた上手く行かずに、士気が下がりうまく行かない。
言い方ひとつで誤解や不信感が生まれやすくなり、これがさらなる不調を招く要因となるでしょう。
チームの流れが悪くパフォーマンス低下があるときこそ、一人のメンバーが不調からネガティブな発言をすると、その影響が他のメンバーにも及び、全体としてのパフォーマンスが低下という負の連鎖が生じることがあります。
流れを変えるには会話をすること、ポジティブな言葉でチームを奮起する声かけをする事が一番の解決作となるでしょう。また、この言葉にさえもイライラして素直な対応をとれないと、人として誰からも信頼されない存在、誰も自分を助けてくれなくなってしまうこともある事を忘れてはいけない。
自分がネガティブ状態にあると感じるときこそ、冷静な人からの言葉掛けや「士気を高め奮起する声かけ」をしてもらった際には「切り替えて頑張ろう!」と思う自身のマインドコントロールが出来るように成長しましょう。


